※上記10回掲載分のうち4点について削除または訂正しています。@未来社版の発行枚数についてA丹青会世話人についてBQ版とスタジオ版の併合肉筆版の発行についてC九弦会からQ版への名前変更について

S版肉筆
肉筆S版
丹青会肉筆
N版
Q版
スタジオ肉筆
肉筆S版
四昧会版
航空コイル
航空切手カバー

30円塔航空コイル、おしどりコイル同日併貼 36.10.2発行京都中央風景
活印 蕪村の俳句とおしどりを描く 紙封皮使用裏にゴム印無

15円塔航空

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※国際見本市カバーは研究誌画像から西島栄治氏編纂のDVD画像に差し替えています。

上記6枚のカバーは古い趣味友千葉の宮内さんより資料を提供いただき掲載させていただいた珍しい長岡郵趣会版カバーです。瀬戸口版では珍しく同じカシエ図で制作したシリーズカバーであると思います。

第六次s/s貼 39.8.20発行 東京活印 
書留実逓便 聖火と五輪

第三次s/s貼 東京活印 実逓便

第四次 s/s貼 39.8.20発行 東京活印
 書留実逓便 聖火と五輪カシェ

第二次s/s貼 東京活印実逓便

第二次 小型シート貼 45.6.29発行 万博特、和、欧活印 書留実逓便

お江戸亀戸の張子の虎

静岡の虎 金泥枠内に描かれた虎の髭は剛毛


丹青会版肉筆について

◇ミヤコカバークラブ(MCC)が企画し、瀬戸口氏がカシェを描いたFDC。限定11部を会員頒布。カシェには四昧会版の豪華な雰囲気を醸し出した金泥の細線を多用した手法を用い描いた。

◇金泥を用いたS版や四昧会版に似ているが、根本的な違いは、最初に描くカシェ図を黒系の色調で地味な感じで渋く描き、この図の上から金泥斜め線で、あみを透かして下図が見えるように工夫されて描かれていることである。

◇封皮には厚めの白い鳥の子紙(あるいは厚めの和紙)を使用。封皮のうらには“丹青会”銘の青のゴム印が押印されているものがある。

◇第一回頒布は勧進帳(s45.7.10)で通常ほうおう150円(s46.3.29)までの二年間に12件、年賀、古典芸能、万博、趣味、通常の分野で制作されている。

FDCあれこれ 

福島県桑折にお住いの佐瀬一夫氏が長きにわたり、カバー研究誌を発行されています。1990年代には私が書いた原稿も掲載していただきました。つたない内容の原稿でしたが「FDC収集あれこれ」というテーマで13回ほど、掲載させていただいています。古い原稿ではありますが、現在でもお読みいただいて何らかの形でも、役に立つことが若干でもあればと考えて、当時掲載したままの原稿を佐瀬氏にご許可いただいたうえで掲載しました。中盤回では、瀬戸口訪問記等も含まれており、瀬戸口版に関心のある方には是非お読みいただけたらと思います。

塔、おしどりコイル同日貼 36.10.2発行 東京中央風活印
 おしどりと五重塔をカシェに描く

同日併貼 36.10.2発行 東京中央風景、活印 オシドリをペン画風に描く

30円塔コイル、5円おしどりコイル同日貼
36.10.2発行東京中央風、欧活印
字体素描カシェ

第六次s/s貼 共通カシェ版

第四次・第五次s/s貼 39.8.20発行 共通カシェ凸版着彩

第二次・第三次s/s貼 39.8.20発行 共通カシェ

一次s/s貼 39.8.20発行 東京風・和活・欧活印 マラソンランナー共通カシェ

第五次s/s貼 39.8.20発行 東京活印 
書留実逓便 聖火と五輪

一次s/s貼 39.8.20発行 東京活印書留実逓便
 聖火と五輪

第六次s/s貼 書留実逓便 日本の風物詩
 木やり職人

第五次s/s貼 書留実逓便 日本の風物詩
 雪ん子カシェ

第四次s/s貼 書留実逓便 日本の風物詩
 日本髪と着物

第三次s/s貼 書留実逓 日本の風物詩 
こいのぼり図

第二次s/s貼 書留実逓便 
日本の風物詩をカシェに描く

第一次s/s貼 39.8.20発行 東京活印書留実逓便
 日本の風物詩 こけし図

忍び駒 40.12.10発行 花巻風景
印奈良の絵馬を描く 裏にゴム印なし

36.12.15/37.1.20発行出雲風、小型印

肉筆S版
S版肉筆
肉筆S版
丹青会肉筆
スタジオ肉筆
Q版
四昧会版

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40円陽明門P貼 37.5.10発行 日光風景印
活印 東照宮鑑札と大名籠図 紙封皮

15円菊+50円菩薩貼 42.7.1発行 
東京中央風、活印 尚伯句と行燈に移火する男

7円改色金魚3連貼 42.8.1発行 東京中央風景、和活印
 きゃらこ金魚素描 紙封皮

20円新藤 44.4.1発行 東京中央風景印
 乾山作浅皿画 絹封皮

1円前島密10連貼 43.1.10発行 
前島記念館風景印 前島密角印

45円みずばしょう 42.5.15発行 会津大川風景印
自生地に花咲く水芭蕉素描

15円菊コイル 43.1.9発行 東京中央活印
赤覆輪黄色大菊模写 絹封皮

120円赤けまん 41.12.20発行 平泉風景印
華鬘模写画 絹封皮

110円桂離宮 41.12.5発行右京風景印
茅藁屋根御幸門風景描写 絹封皮

65円埴輪馬 41.7.1発行 白玉模様の
埴輪図素描 絹封皮

100円丹頂鶴P貼 38.7.25発行 釧路風景印、活印
湿地原に羽根を広げる鶴図  絹封皮

70円能面 40.8.20発行 長岡活印
俳句と 弱法師を黒地に金泥で描写 絹封皮

100円丹頂鶴P貼 38.7.25発行 釧路風景印、活印
北斎の飛翔する鶴図を黒地に金泥で素描

70円能面 40.8.20発行 長岡活印
蘭陵王面画模写 紙封皮

90円風神P貼 41.12.20発行東山風景印、活印
黒地に金泥で雲上の風神を素描 

6円なんてん田貼 37.2.20発行 紙封皮
葛飾柴又風景、活印 雪が積もった南天図

4円巻貝田貼 38.5.15発行 日本橋記念印、
活印 コクトーの言葉と黒地に金泥で巻貝素描

4円巻貝田貼 38.5.15発行 日本橋記念印、
活印 やどかりと巴潮の句 紙封皮

4円巻貝田貼 38.5.15発行 日本橋記念印、
活印 はまぐりと郭雨の句

10円桜 36.4.1発行 九段風景印
鳶飛翔図とはじめ句  紙封皮

10円桜コイル2連貼 36.4.25発行 
酒徳利と団子と俳句2首

千義相の張子の猪を描く。実逓便

異カシェ 信州善光寺藁牛を題材に赤い帯をかけた牛を描

15円塔航空P貼 第七回頒布カバー
 室生寺の五重塔をカシェに

塔航空15円P貼 37.4.2発行奈良風景、活印 
法隆寺素描をカシェに外番 紙封皮

15円p貼 37.4.2発行奈良風景、欧活印
室生寺の塔をペンで描く平版印刷

15円塔航空夕暮れの室生寺を描く 64回頒布カバー

滋賀県木幡の親子兎 子ウサギの頭をなでる
親兎を描く

秋田横手の猪を描く  実逓便

そりに乗る腹這い猪を描く

萬才や左右にひらいて松の陰と踊る人と鼓を打つ人 異カシェ

壺に入った小さな龍を墨中心で描く

39.12.15発行 浅草風景印

へび

37.12.15発行鹿島風、小型印

のごみ

出雲の張子のとら画 紙封皮 上記カバーより色が全体的に薄い

黒地に金泥で巳と書かれている 異カシェ

右向きの獅子頭鈴を墨を中心に描く

寿文字の色デザインカシェ 絹封皮

羽子板用の羽根と虚子の句を描く 絹封皮

45.12.10/46.1.20発行新井風、活印

いのしし

ひつじ 42.1.20発行奈良風、活、欧活印 中国古羊字体を黒地に描く

金泥字にボタ印をカシェに。 異カシェ

右向き熊古尺十二子鈴を描写

38.12.16/39.1.20発行龍王、岩井活、風印

たつ

暗雲の空にくねりながら上昇する竜を描く

球状に切つなげた龍を切り絵風に描く

中国玩具の虎

亀戸の虎をカシェに

浪花神農虎の図 家内安全のお札が印象的

尾隠しの茶髪の千義の虎

静岡の張子の虎 銀泥地に描かれたカシェ図

出雲の張子の虎画を描写する 絹封皮

大阪の神農虎 家内安全野のお札が印象的

とら、とらs/s

噂すれば良寛坊や蹴鞠歌の句と、毛鞠を黒地に描く 裏に私家版第一回と記名あり

インド古代絵画の図

奥州花巻俵牛の図 異カシェ

中国周時代の銅器の牛を黒地に金泥で描く

アフリカ土人彫刻ウシを正面から描いたもの

大波と初日の出を描く

右横向きの俵牛をもとにカシェ図を描く

35.12.20/,36.1.20発行若松、盛岡活、風印

赤べこ、赤べこs/s
オリンピックs/s希少カバー 実逓便

ほうおう150円 s46.3.29発行 宇治活印書留実逓便 丹青会最終カバー

第二次切手帳貼 45.6.22発行万博特印、万博ローラー消し

第一次 小型シート貼45.3.14発行万博特、和、欧活印

いのししs/s貼 46.1.20発行 新井風景、活印 書留実逓カバー

婦人像3枚貼 45.4.20発行万博特、活、記念印

古典芸能第一集歌舞伎 45.7.10発行小松風景、活印

いのしし田貼45.12.10発行 新井風景、活印 書留実逓カバー

前頁で、できなかったS版とスタジオ版の追加紹介です

ラストカバー
第一号丹青会版肉筆
記念・日本万国博覧会
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